JenkinsのSSL証明書設定方法について
JPRSより取得したSSL証明書をWindowsServer上に設置したJenkinsへ設定したいのですがどうしてもうまくいきません。
下記の通りjenkins.xmlのタグに「--httpPort=-1 --httpsPort=443」を設定することでHTTPS接続はできました。
<arguments>-Xrs -Xmx256m -Dhudson.lifecycle=hudson.lifecycle.WindowsServiceLifecycle -jar "%BASE%\jenkins.war" --httpPort=-1 --httpsPort=443 --webroot="%BASE%\war"</arguments>
しかし、下記手順でSSL証明書を設定しようとすると「サポートされていないプロトコルが使用されています。」と表示されます。
■手順
1.キーストアの作成
keytool -keystore jenkins.example.co.jp.jks -genkey -alias client
2.キーストアへインポート
keytool -importcert -alias JPRS -file example.crt -keystore jenkins.example.co.jp.jks -storepass パスワード
3.jenkins.xmlの設定
作成した「jenkins.example.co.jp.jks」を設定
<arguments>-Xrs -Xmx256m -Dhudson.lifecycle=hudson.lifecycle.WindowsServiceLifecycle -jar "%JENKINS_HOME%\jenkins.war" --httpsKeyStore="%JENKINS_HOME%\cert\jenkins.it.contentsworks.co.jp.jks" --httpsKeyStorePassword=パスワード --httpPort=-1 --httpsPort=443 --webroot="D:\Tools\Jenkins\war"</arguments>
また、SSL証明書の設定をしない場合、ブラウザから見た証明書情報が
発行先:Test site
発行者:Test site
となっております。
以下が各環境になります。
・Jenkinsバージョン:2.176.2
・サーバ:Windows Server 2012 R2
・証明書
プロバイダ: JPRS Domain Validation Authority - G2
ハッシュ:SHA 256
公開キーRSA(2048 Bits)
よろしくお願いいたします。