古い開発形態の改善
現在とある開発チームでWindows系のアプリのメンテ等を担当しているのですが昨今耳にするようなソフト開発形態と比べるとかなり前近代的な状態だと感じております。
恥ずかしながら具体的には以下のような感じです。
コンパイラ:VS2012
言語:C++(MFC)、アセンブラ
ソースレビュー:しない
バージョン管理ソフト:使わない
テストコード:書かない
バグ管理:Excel
開発が完了したソフトはWEBに掲載して顧客にダウンロードしてもらう形をとっています。
なおソフトウェアの主な処理としては精密機器の制御や状態取得などです。
現在の開発形態を改善することがミッションなのですが、とりあえず
- Gitでのソース管理
- コミットする前のチーム内でのソースレビュー
- Redmineによるバグ管理
を段階的に行っていこうと考えております。
ただ私はこれまで他のソフト開発の職場で働いたことがなく「普通はこうする」や「最近はこういう風に開発する」のような勘所がわからないため、この方向で良いのか、更にもっと良い方法があるのか不安です。
以上を踏まえて質問ですが、
- 何か上記以外で改善できそうなポイントはありますでしょうか?
- 開発手法関連で色々調べているとDevOpsという言葉を頻繁に耳にしますが、開発完了したソフトは運用チームに運用されるようなものではなくそのままエンドユーザーの環境にインストールされるだけですのでDevOpsやそれに関連したツール(Jenkins, Kubernetes等)は私の開発チームには馴染まないと思っていますが、そういう理解で合ってますでしょうか?
アドバイスいただけると助かります。