homebrew で readline や openssl をアップグレードするたびに rbenv/pyenv の ruby や python が壊れるのをどうにかしたい
普段、 homebrew で readline や openssl がダウンロードされている環境に対して、 rbenv や pyenv を用いています。
このような環境下では、 rbenv(-install) や pyenv(-install) は homebrew の readline/openssl を用いてビルドを行っている様子です。
これは、 brew 上のライブラリアップデートに従い、それらライブラリを更新できるのが利点ですが、しかし、 実際に readline や openssl をアップデートすると、これまでにインストールした ruby/python プログラムが、それぞれの共有ライブラリ(.so
ファイル)を読み込めずエラーを出力するようになります。
対処方法はわかっていて、 pyenv/rbenv 上で昔の ruby/python を uninstall してから、再度インストールすれば問題ないのですが、 readline ないし openssl が更新されるたびに、これを行うのは、割と手間です。
質問
homebrew を用いている環境下において、 readline や openssl のアップデートの際に、それまでインストールしていた ruby や python のバイナリを、再インストールせずに利用可能にする手法などはありませんでしょうか。