redisの永続化設定をOFFにしたい
Redis 3.2.10を使っています。
パフォーマンスの問題で永続化をしないでメモリだけで処理させたいのですが、設定ファイルのドキュメントにあるように
save ""
を書き、元々設定されている
#save 900 1
#save 300 10
#save 60 10000
をコメントアウトしています。
この状態で再起動したり、redis-cli config getで状態を確認しても、
redis-cli config get save
1) "save"
2) ""
と反映されているのですが、dirとdbfilenameに設定されている場所にファイルが書き出されてしまいます。
どうすれば、RDBファイルを書き出さない設定にできるのでしょうか?
dirの設定を書き込み権限の無いディレクトリにすることで保存はされなくなりますが、ログファイルにエラーが並ぶのであまり良くない状態だと思っています。
RDBファイルの書き込みに失敗するとCPU負荷が上がるという情報も見かけたのですが、こちらの環境では確認できませんでした。
以下回答のコメントを元に追記
書き出されているファイルは、dump.rdbでdbfilenameに設定されているものと同じです。
またdirの設定を書き込み権限のある/var/lib/redis/に設定すると、この場所に永続化ファイルが書き出されます。
AOFの設定は
appendonly no
appendfilename "appendonly.aof"
となっていて、appendonly.aofは作られていません。
dirをコメントアウトや/など、書き込み権限のない場所に設定すると、5分毎に
Failed opening the RDB file dump.rdb (in server root dir /) for saving: Permission denied
のエラーがログに出ます。
repl-diskless-syncはyesでもnoでも違いはありませんでした。