QTextBlockを利用して、割注や縦中横の実現を企んでいます。
以前より疑問に思っていて、スッキリ!できなかったのですが、
①setLineCount,②setRevision,③setVisibleの3つについて
お尋ねしたいです。
 この3つは、読んで字のごとく、
①そのブロックの行の数をセットするもの。(ただし、全てのドキュメントレイアウトが
 この特徴を備えているわけではないと、リファレンスに注意書き。)
②そのブロックをリビジョン(改訂?)する。
③そのブロックを可視化する。
 というものだと考えているのですが、どれもいまいち効果がわかりません。
まず、setLineCount(2)として、ラインをセットしたとすると、
blockのlayoutを取得して、lineAt(1000)などとしても、エラーもなく
アドレスが帰ってきますし、lineはだからといって2行になっている
わけでもありません。素直に、2行になりゃいいのにと思うのに、なって
くれないのです。
 セットした以上のライン数を指定し、QTextLineを取得することができて
しまうのも、わけがわかりません。余分な指定は無視されて、全部現在の最
大数番目のlineが、帰って来るのか?(2とセットすれば、1000だろうが
10000だろうが、2のラインが帰って来る)と思ったのですが、判定は
Falseです。
 Revisionというのは、改訂という話なのでしょうが、何がどう改訂される
のかわけがわかりません。
 最後に、Visibleをセットして可視化しようと思っても、ブロックが可視化
されるわけではないので、非常にがっかりした経験があります。ブロックは
複雑なうえに、全くといっていいほど目に見えないからです。
 QTextLayout,QTextLine,QTextBlockの、3者の関係性については、理解
出来る部分もあるのですが、この特に①の特徴によって、長らく混乱させられ
てきました。
 何とか自分で解決しようと今までやってきたつもりなのですが、ついぞ、その
効果は理解できませんでした。
 どなたか、スッキリ!させていただけるような解答をお持ちではありませんか?
どうかお願いいたします。