現在、Postfixを使用してメールサーバを立てています。 最近Gmail宛てのメールで421-4.7.0のエラーが発生し、Gmailにメールが送れなくなりました。 このエラーの内容としてはGoogleからSPAM扱いを受けてIPアドレスごと拒否されているというものです。

原因を調べたところ、あるユーザアカウントで個人のGmailのメールアドレスに自動転送設定をサーバ側でしており、 その転送しているメールのなかにスパムが多く含まれるようになったため、 Googleに怒られる状況になったようです。

現在、取り急ぎ転送設定を取消、Gmail宛てに送り損ねたメールがキューに溜まっていたので全て削除した状態です。 今の時点でメールサーバ上の他のアカウントがgmail宛てにメールを送ったところ、 当然ながら421-4.7.0のエラーで送られない状態なのですが、 延々とメール送信がリトライされることになるため、 いつまでにたってもGmail側でのIP制限が解除されない自体に繋がるのでは? とかユーザは送ったつもりなのに実際には送れなかったことが認識出来ずトラブルになるのでは? という懸念がございます。

ここでリトライをせず、ユーザに「エラーとなったので遅れませんでした」といった感じのエラーメールとして送り返すにはどのように設定を行えばよろしいでしょうか?