GPLライブラリをリンクしたプログラムに対する対応方法
仕事でLinuxを使っているのですが、使用しているライブラリがGPLライセンスであることに気づきました。
GPLライブラリを静的リンクしたプログラムは、GPLが適用されるという解説サイトが複数あり、
このままでは今開発しているプログラムはGPL適用になるのだろうと思っています。
ですが、いまいち腑の落ちておりませんので質問させてください。
- GPLライセンスのライブラリソースコードを改変してリンクした場合に、GPL適用となるのではなく、GPLライセンスのライブラリを静的リンクしたら、リンクしたプログラムはGPLライセンス適用となるという理解であってますか?
- Linuxで開発しているとGPLライブラリのリンクをすべて避けて開発することはかなり難しと感じています。一般的に世の中のLinuxで開発している商用ソフトウェアは、GPLライセンスを避けて開発しているものが多いのでしょうか?GPLライセンスを適用して、ソースコードを公開しているのでしょうか?
- ソースコード公開は要求されてから行えばよいのでしょうか?
私の感覚だと世の中にはもっとGPL適用の商用ソフトウェアが溢れているはずなのに、ソースコードが公開されているなんて話をそれほど聞かないのでGPLライセンスの解説が納得できないのです。
初歩的な質問で申し訳ありません。