systemdの依存(Wants/Requires)と順序(After)を両方設定する意味は?
質問の通りなのですが、これはなんの目的で設定するのでしょうか?
Afterを設定すれば、2つのUnit間に順序関係ができるのだとしたら
依存関係(×順序関係)を設定するために使われる
WantsやRequiresは不要では無いのですか?
しかし、各種デーモンのServiceUnitを確認すると
そのようなケースが散見されます。
Systemdのロジック的に、まずWantsとRequiresを見て
起動するUnit一覧を確認する、みたいな記述をどこかで見た記憶があり、
ひょっとしてAfterを設定するだけでは、起動するUnit一覧としてSystemdに認識されないのでしょうか?