数式の改行と式番号について
現在、次のように数式を含む文書をつくっています。
\documentclass{article}
\usepackage{amsmath}
\begin{document}
\begin{equation}
\begin{aligned}
% 複数行の数式
\end{aligned}
\end{equation}
\end{document}
equation->aligned
という構造は、複数行の数式をかたまりとして、式番号をひとつだけつけることを意図しています。しかし、この書き方では、ページをまたぐような行数のかたまりが、うまく改行せずにページをはみだしてしまいます。
equation
,aligned
環境以外をつかってもよいので、同じような式番号の付き方で、ページをまたぐときにうまく処理してくれるような書き方はありますか?
ためしたこと:
\allowdisplaybreaks
はaligned
環境には効果がないようですalign
環境+\notag
や、align*
環境+\tag
をもちいて手動で式番号を与えるのがもっとも近いですが、equation+aligned
のように式番号が垂直中央寄せされませんでした
ドキュメントクラス・パッケージ・エンジンに依存するのであれば、これらを変更する方法でもかまいません