iOSアプリケーション独自で利用可能なOSStatus値域
iOSプログラミングではエラーコードを OSStatus
型 で表現しますが、アプリケーション独自のエラーコード定義に使ってよい値の範囲は公式に存在するのでしょうか?コールバック関数からの戻り値などで、システム/フレームワーク定義値と重複しえないエラーコードを定義したいためです。
Web上で検索すると「1000 ~ 9999 がそのような用途に予約済み」という主張も見かけはするのですが、できればApple公式リファレンスなどがあると助かります。
追記:本質問の意図は「新規設計する自前ソースコード部で OSStatus
型を利用したい」わけではなく、「コールバック関数と組み合わせて用いるレガシーAPIにおいて、コールバック関数が返す OSStatus
型 の独自エラーコードと、同レガシーAPIが返すエラーコードの衝突が起きない保証を得たい」です。
具体的には AudioConverterFillComplexBuffer
関数と、コールバック AudioConverterComplexInputDataProc
において、後者コールバック関数から「アプリケーション独自のエラーコード値」を返してAudioConverterFillComplexBuffer
呼び出し元に伝搬したいが、フレームワークが定義するエラーコード値との衝突は避けたいです。