HaskellのSumモノイドとProductモノイドに実用性はありますか?
HaskellにあるSumモノイドとProdモノイド、どうも実用性を感じません。いちいち数字をSumとProdで囲って計算するラッパー作ったりしてまで使うくらいなら素直に + 、 * を使います。
ということは実用性、というよりは「Haskellはモノイド作れるよ!例えばモノイドである加法、乗法どちらもHaskellでモノイドとして実装できるよ!」というアピール(?)なのでしょうか?
もしくは数学的議論をしていてプログラムを使うときにSumモノイド、Prodモノイドがあると円滑にすすむ、というようなプログラマ向けではない理由なのでしょうか?
実用的な例があったら教えてください。