こちらのチュートリアルを見ながらRailsとAngularの基本的なユーザー認証の方法を学習していたのですがCanActivateの動作でわからない点が出てきました。
https://hackernoon.com/angular-2-and-ruby-on-rails-user-authentication-part-4-49d550c5869a

このチュートリアルでは以下のようにCanActivateを使い、権限のないユーザーが/profileにアクセスした時に/にビュー遷移するのですが、

  canActivate() {
    if (this.tokenService.userSignedIn()) {
      return true;
    } else {
      this.router.navigate(['/']);
      return false;
    }
  }

ドキュメントによるとcanActivateUrlTreeを返せば、現在のビュー遷移がキャンセルされ、返されたUrlTreeを元に新しくビュー遷移が行われるはずなので以下のように書き換えてみました。
https://angular.io/api/router/CanActivate

  canActivate() {
    if (this.tokenService.userSignedIn()) {
      return true;
    }
    return this.router.createUrlTree(['/']);
  }

ですが、Profileコンポーネントは表示されなかったものの、ルートビューなら表示されるはずのWellcomeテキストも表示されずナビゲーションバーだけの表示になってしまいました。

なぜルートビューのUrlTreeを渡してもビュー遷移しなかったのでしょうか?
Angularのバージョンは7.2.5を使っています。