Vim-KaoriYa 8.0.39 (64bit) を使用しています。

 吾輩《わがはい》は猫《ねこ》である。名前《なまえ》はまだ無い。

のように漢字の後に括弧書きで読み仮名が書かれているShift_JIS(cp932)の文章があり、それをVimで

 <吾輩|わがはい>は<猫|ねこ>である。<名前|なまえ>はまだ無い。

のように置換編集したいのですが、漢字《よみがな》にマッチするパターンがわからず困っています。

Vim-KaoriYaでは連続する漢字や平仮名、片仮名がそれぞれ1単語と見なされる(ように見受けられる)ので、\<.\{-1,}\>《.\{-1,}》で行けるかと思ったのですが、最短一致させているにも関わらず何故か

吾輩《わがはい》
は猫《ねこ》
である。名前《なまえ》

の3つにマッチしてしまいます。

何故このような結果になるのでしょうか。正しくマッチさせるにはどのようなパターンにすれば良いでしょうか。

なお、読み仮名が振られている漢字の直前に別の漢字がある場合(焼肉定食《ていしょく》のような)は考えなくて良いものとします。